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野菜の学校 なにわ野菜

2010.12.09(12:00) 186

12月のテーマは「なにわ野菜」
なにわ野菜
有名な天王寺蕪や大阪しろな、田辺ダイコンなどが出展されました。
「なにわ野菜応援団」森下先生の楽しいお話を伺い、作ったものがきちんと消費される。出口のあるシステム作りや、身の丈にあった農業も大切なのだなと思いました。

私も先月大阪出張があったため、これは現地取材せねばと森下先生に連れていっていただき、なにわの伝統野菜生産者協議会の相談役でもある松本さんの圃場に連れていっていただきました。

松本氏
東京の近郊農業と同じで住宅街の一角にある農地に有機農法に限りなく近い形で家族で野菜を作っていらっしゃいます。人の目に触れる農業というのは、何をされているのかよくみえていますから、とても安心ですね。
限られた農地を有効に使い、自然に近い形で農業をするのは本当に手間のかかる仕事です。
お孫さんも蝶々をとるのを手伝ってくれています。青虫は有機農業にとって対敵です。
お孫さんは生き物の命をいただいて、人は食べていることを暮らしの中で自然に学んでいるのだなあ。とすばらしい光景を見せていただきました。

天王寺蕪1
天王寺蕪は浮き蕪といわれ、土の上に実が出てきます。
皮が硬く、金町小蕪などに比べて実も硬い蕪。葉はいつも東京で食べているのと違い、香りもよくおいしい蕪です。ステーキなどにしてもおしいく食べられます。

田辺だいこんの実1
松本さんの田辺ダイコンは大阪ではてんぷら?東京でいうさつま揚げで有名な「大寅」さんにも収めているダイコン。葉は平天、実はごぼう天のかわりに芯にしているそうです。
森下先生の奥様からおでんにすると、実が減らず最高よと伺っていたので、ウチでもやってみましたが、確かに繊維が緻密で凹まないダイコンです。ダイコンくささが少なく、すっきりとした印象を受けました。
そして、葉っぱにチクチクした毛がなく、やわらかくおいしいのです。そういう意味で実も葉もおいしいダイコンです。

野菜たち
他にも金時人参人やなんばねぎなど抜いてくださいました。先生が関西の野菜はだしとマッチするようになっているということを伺って、なるほど~と思いました。

松本さんご一家、森下先生ご夫妻、本当にありがとうございました。
このように現地取材させていただき、なにわ野菜がより身近になりました。

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