
ニガナ畑。オバアが腰掛ながら、葉を摘み取っていました。ここて食べたニガナは最高に苦い!!


葉だけを見ると、小松菜と見間違いますね。 一袋70円。安い!

ホテルの近くの食堂「あぶ」で食べたニガナのツナ豆腐あえ。これで開眼しました。

ニガナのツナ豆腐あえ。ニガナの苦味をツナの油分と豆腐でまろやかにしています。これは美味しい!!

ニガナの白和え。ニガナをピーナッツバター、豆腐、みそであえたもの。沖縄の味噌は基本は白みそ。ツナのコクはありませんが、ニガナがとても食べやすくなります
ニガナは苦菜、ンジャナともいうキク科の植物。沖縄では畑で作られるだけでなく、岸辺の岩場や砂場などに自生している野菜です。よくこんな苦いものを食べる気になったものですね。
カルシウム、カロテン、ビタミンCを含み、風邪や胃腸によいとされ、煎じ汁などにして薬草として利用してきたそうです。
ニガナはその名のとおり、苦い野菜。普通なら毒草?雑草?とおもうところでしょうか。これを最初に食べ始めた人に拍手

沖縄ではツナやピーナツバターをよく使います。苦い野菜も油分が入るとずいぶん食べやすくなります。にがうりもこの衣で食べるとおいしいですよ。
衣の作り方は
木綿豆腐を水切りし、ピーナツバター、みそ(できれば白みそ)砂糖、塩をまぜるだけ。すり鉢などと小難しいことは言わず、沖縄風におおらかにつぶしてください。
この衣はにがうりや小松菜などの葉物でもおいしいです。