雲南百薬の花とこぶ
この夏初めてうえた雲南百薬はスクスクというようり、もじゃもじゃっと茂り、時にみそ汁にしたり、隣人に差し上げたりしたものの、日陰としては何も利用しないまま、秋となってしまいました。
と、見るとなんだか花のつぼみのようなものがいっぱい。そしてよくよく見ると花が咲いています

こんなに繊細な白い花が咲いていてとっても可愛い!!です。水はあげていたもののあまり手をかけずほったらかしにしてごめんなさい。と思っちゃいました。
そして、コブがいっぱいできています。

沖縄の方はこれを揚げるとおいしいとおっしゃっていたので、ぜひ食べてみましょう。来年植える分を除いて。
来年はエコに使えるようにどこかにカーテンとして作ってみたいのですが、どうなるでしょう。
もう雲南百薬の葉の緑も少し黄色がかり、秋の風に寒そうです。
9月のお教室
卵と生クリームを使った料理特集?です。この2つを使うと、生クリーム1パックを使いきれるので
同時ではなくても、残ることはありません。
ちょうど11月号の「おかずラックラク!」でキッシュの担当をさせていただいたので、
本を見ていただけばバリエーションも分かります。

教室のキッシュはパイ生地を2度焼きして、カリッとさせてもの。きれいな焼色がとてもおいしそうですね。

キッシュは途中で味見ができないので、心配で作れないという方もいるようですが、お気に入りのレシピをみつけたら、しっかり計量すれば失敗はすくないもの。オーブン料理は見栄えもよくてラクなんです。
1人分にするときは、キッシュだけではちょっと重いので、グリーンサラダをつけるとカフェ風に。
デザートは「なめらかプリン」今回は濃厚なプリンではなく、ママのやさしい味を求めてさっぱりなめらかなプリンを作りました。
普通の鍋にしかけをして作るので、とても簡単。こんなに簡単にできちゃうの?というプリンです。

キッシュの切れ端のパイをねじってシナモンシュガーをつけたスイートパイ、玄関まで売りに来た果物屋さんからついつい買ってしまった黄金桃(これが、結構おいしかったんです。種はもちろん黄金桃酒となりました)
と我が家のミントを添えて、ゆっくり紅茶と楽しみましょう。
休日のブランチにもピッタリです。
第5回 親子で作るおいしいソース料理教室 参加者募集!!
さて、今年も 第5回 親子で作るおいしいソース料理教室 の時期となりました。
去年は東京、大阪、名古屋、福岡の4都市。今年はさらに仙台が増えて5ヶ所での開催となりました

元気な子供たちと、楽しい教室ができるのを心待ちにしています。
小学校高学年のお子さんをお持ちの方はぜひ、ご応募ください。
http://www.lcomi.ne.jp/a/sauce/
今年のメニューは
柔らかビーフのスープシチュー
ホットドレッシングのサラダ
プチアップルパイ
どれもとってもおいしくて、へ~!と目からウロコの料理です。どうぞお楽しみに。
去年のソースピラフ、コクウマスープ、ソースクッキーのレシピや
料理教室の様子は↓の「ソース工業会」HPへアクセスしてね!
http://www.nippon-sauce.or.jp/
おかずラックラク秋号
昨日の夜は虫の声がすごくて、なかなか眠れないほどでした。
「食欲の秋」をむかえ、夏バテせず、食欲の落ちない私は
このまま食欲の秋に突入して大丈夫なんだろうか??とちょっと心配です。
でも、この夏はかなり運動もしたので、いままでになくからだはムキムキ?!
すっかりアスリート系料理研究家です。体力つけて秋もがんばりま~す!
さて、今回の「おかずラックラク!」は秋の和食。

夏の暑い時期はだしをとるのも
面倒になりますが、涼しくなると和食が恋しくなりますね。
和食は好きだし作りたいけど、どうもいまひとつ上手くいかない!という方、
ノウハウたっぷりなので、じっくり読んでください。

炊飯器で簡単にできる「炊き込みごはん」もとっても便利。黄金比がついてますから、
アレンジも自在です。
炊き込みごはんと汁物とお漬物でOK!あ~あ、日本人ですね。

長岡野菜
講師の鈴木先生は、亡くなった江澤先生の愛弟子。先生への思いが伝わるお話でした。
わたしが4年前に受講生になるとき、勧めてくださった先輩が
「江澤先生がお元気なうちに、お話をきくといいから早く受講しなさい」
と言われたのですが、残念ながらすでにご病気で、まもなくお亡くなりになり、結局お目にかかれませんでした。
でも、江澤先生の心は多くの方に引き継がれ、それぞれの土地で大きく育っているのだと思います。
食べる量を確保する意味でも、品種の改良は必要かもしれませんが、
それぞれの風土にあった、特徴ある野菜を大切にしたいものです。
さて、今回の長岡野菜は神楽南蛮、なす、うゆがお、グリーンぎんなんなどいろいろ。マタタビの塩漬けは初めて<
食べさせていただきました。

ナスは泉州水ナスの漬物を作って以来、すっかり漬物は水ナスがうまいと思い込み、中は生のような漬物を作っています。
長岡からお持ちいただいたナスの漬物もおいしかったのですが、梨なすや、八石なすも写真のような(分かるかな?)手で裂けて、周りはつかっているけど、中は生っぽい。でも普通のナスのようにスポンジっぽくなくて実がしっかりしている。ナスの漬物になります。

小さいナスは2,3日漬ければこんな感じになります。
最近では大きいスーパーで水ナスが手に入るようになったので、ぜひチャレンジしてみてください。しょうゆ少々をかけて食べてもおいしいです。
もう一つ。ユウガオ。学校では生でサラダにしたのですが、やはりユウガオといえばかんぴょう。
明日は台風が来るようなので、朝6時に起きて「かんぴょう作り」に挑戦です。
学校の受講生で栃木から来てくださっている方は、昔の夏休みの思い出は、朝3,4時に起きてかんぴょうつくり。夏休みの絵日記はクラスのみんな同じでした。とおっしゃってました。
そんなに早くは起きれませんが、4cmくらいの輪切りにしたユウガオを桂むきにしました。
ピーラーでよいかと思ったのですが、薄いと貧弱になりすぎるというアドバイスをいただいて、手で桂むき。
厚くむくならお任せください。
ということで、3切れ分(12センチ)のユウガオは、こんなにぺらぺらになりました。
でも、とってもきれいなかんぴょうです。

冷蔵庫に保存して、煮物にしてみましょっと。楽しみです!
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