食がいのちを救う

昨夜、NHKのクローズアップ現代で、「食がいのちを救う」というテーマで最近の食事情を放映していました。最近の「食」については私も本当に哀しく思っています。

忙しいから、他に時間を使いたいから、お金がかかるから…などなど、理由はいろいろですが、食に対してあまりにも無関心、無感動すぎる。ただ「口に入ればいい」は人の食事ではなく、エサにすぎません。

人は食べることで生きるエネルギーを得ています。それは最低限のことで、その内容によって心身ともの健康が得られます。
どんなに体が疲れていても、心が疲れていても、美味しいものを食べたときは大小はあっても「幸せ感」が生まれます。そのことがもちろん体の栄養になるだけでなく、心を穏やかにし、精神の安定を生みます。
最近多くなった躁鬱や心因性の病気の人のほとんどは、きちんと食事取っていない場合が多いとお思います(私の身近な方たちの場合はほとんどでした。私も精神的に追い詰められることが何度もありましたが、ちゃんと食べてる限り大丈夫といつも思っていました)

喧嘩をしても美味しい食事があれば、仲直りできます。家に帰って食事をとるように、仕事をやりくりする努力を惜しまないでしょう。もっと食を大切にしてほしいです。

食事をつくることは、自分を思いやる、相手を思いやることに他なりません。
人も自分も健康に、そして幸せにする「食」をもっと大切にしていきたい、それをもっと人に伝えなくてはと痛感しました。
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柴漬け

時々ですが「柴漬け食べたい!」と思うときがあります。+梅干しを漬けた残りの梅酢が毎年溜まっていきます。===⇒そうだ、柴漬けを作ってみよう!上手につくれたら、梅酢も減るし、おいしいかも。          出来上がり
ということで、柴漬けつくりをはじめました。
 梅酢は梅干しを作ると残るショッキングピンクのきれいな液体ですが、すっぱ~い!!んです。
大根やみょうが、紅しょうがを作るときに少量使いますが、たくさんは使わないので1年に1.5リットルくらい残ってしまいます。
すっぱいを克服するために、普通の酢、砂糖、みりんなどを加えてみますが、そうすると色が薄くてぼんやりした柴漬けになってしまいます。思い切って梅酢に砂糖だけを加えてみたら……。結構いける!!たくさん使える!!ということで、このところなすがなくならないうちにとせっせと作っています。
防腐剤などが入っていないので、1週間分程度ずつ作ります。
もし梅酢が残っている方がいたら、ぜひ試してみてください。お漬物のレパートリーがふえますよ。
<材料>
きゅうり 2本
なす   3本
みょうが 2個
しょうが 大1かけ(あれば新しょうが)
梅酢   カップ1/2
砂糖   大さじ3
<作り方>
材料 
1.きゅうり、なすは4cm長さにし、4~6等分程度に放射状に切る。みょうが、しょうがはせん切りにする。
塩もみ
2.①に小さじ1の塩をし、よくもむか、重しをして30分ほどおく。しっかり水気をしぼる。
梅酢 梅酢+砂糖 
3.厚手のポリ袋に梅酢と砂糖を加えてまぜる。
漬け込み  
4.③に②の野菜を加えて混ぜ、1日程度おく。

エスニック料理

昨日のお料理教室は、グリーンカレー&キーマカレー&じゃがいももち
 グリーンカレー キーマカレー

グリーンカレーはカレーペーストは売っているものの、どんな風に使えばいいのかわかりにくいものです。本来はレモングラス、コリアンダー、ガー(しょうが)、バイマックルー(こぶみかんの葉)、プリッキーヌなど生のハーブ類を使いますが、これらを入手するのは大変です。手軽にできるのがカレーペーストですが、既成品だけに味を好みに調整できません。メーカーによって辛さやハーブの効き方が異なるので、好みのペーストが見つかるまでいろいろ試すとよいかもしれません。
私はベランダのハーブガーデンにレモングラスやコリアンダーを栽培し、ガーはしょうが、バイマックルーはゆずかデコポンなどの柑橘類の葉で代用しています。
ココナツミルクも必ず使いますが、メーカーによって油脂の状態や色などもかなり違います。ココナツミルクではなく、ココナツクリームを使うと生クリームのようになめらかでコクがでるので、コクあり派にはお勧めです。
自分好みのペーストやココナツさえ見つければ、タイ料理も家庭で簡単にできます。

キーマカレーはひき肉に数種類のスパイスを加えて煮詰めたもの。スパイスの選び方で好みの味になります。冷凍保存もでき、ドライカレーにして食べてもよいので作りおきしておくと便利です。
お弁当にももっていけますよ。ただし、使った容器は黄色くなったり、臭いがつくので、使用後は薄い漂白剤に漬けたほうがよいかもしれません。

じゃがいももちは「野菜の学校」にレシピをのせてあります。じゃがいも1個で2個お焼き風のものができ、子供のおやつにはもってこいです。一緒に作業するのも楽しいですし、子供には安全なものが食べさせてあげたいので、お子さんのいる生徒さんのために今回メニューにいれました。
おみやげ食べてくれたかな?

とはいえ、今日は辛~い教室でした。

親子で作るおいしいソース料理教室

ソースはよく使いますか?フライにかける、焼きそば、お好み焼きには使いますね。
関西人と関東人だとソースの使用量も種類もちがうようですが、中濃ソースを1種類もっていることが多い気がします。
ソースは何から作られているかご存知ですか?茶色のどろりとした液体なので、なかなか原料を想像することが難しいのですが、野菜や果物、スパイスが溶け合っている自然の恵みいっぱいの調味料なのです。

このソースを使った親子教室を今月末10月31日土曜日から、東京、名古屋、大阪、福岡の4箇所で担当させていただくことになりました。
ソースピラフ、スープ、クッキーの3種類を作りますが、すべて種類の違うソースを使って料理を作ります。
東京は応募を締め切っていますが、まだのところもありますので、対象のお子様のいてご興味のある方はぜひご参加くださいね。ソース親子教室

タジン鍋

タジン鍋  タジン料理

最近はやりのタジン鍋。使っていますか?
たまたま実家の仕事先の陶器会社、光洋陶器さんhttp://www.koyotoki.co.jp/からテストしてみてほしいというお話があり、この濃いオレンジ色のタジンをいただきました。
前から興味はあったのですが、場所のことやどのくらい使うのかなあ??と思って手が出せずにいたので、こんな機会をいただいて楽しい研究でした。
新しいグッズや商品、食材があるとつい楽しくなって、研究がエスカレートしてしまう性格なので、あれもこれもと、一般に使う野菜を蒸し煮する以外に、お菓子やピラフなども作りました。

タジンは水をほとんど加えず、その食材の水分で調理できるため、とても野菜があまくなりおいしくいただけます。それだけでなく、焼きりんごや蒸し料理などもでき、なんといっても話題性、おしゃれ感があるので使いなれると楽しいグッズだと思います。
レシピもそのうちにアップしますね

ゆずこしょう

最近では柚子こしょうを常備する家庭が多くなりましたね。柚子こしょうドレッシングも売れてますし。
私もずいぶん前から大好きで常用しています。白身魚の刺身のわさび代わりや、ドレッシングなどによく使います。
市販の柚子こしょうにはかなりの当たり外れがあり、売っているなら作れるかもと思っていた矢先に、
なんと近所の100円農家に青唐辛子と青柚子があり、作るっきゃない状態。初めてのことてどうなるやら…… 結果 美味しくできました。 ただ、手が唐辛子ではれちゃいました。特にお湯につけるとヒリヒリ。2日で腫れは引きましたが、なぜ手袋をしなかったのか???キムチの時には必ずするのに???
我ながらボーっとしていたツケは大きかったです。ぜひ手袋着用でチャレンジしてくださいね人差し指

<材料>  初めてなら半分くらいの量ではじめましょう~!       ゆずこしょう完成
青とうがらし…………100g位
青ゆず………………小10~15個
塩……………………大さじ3

<作り方>
ゆずこしょう1
1.青とうがらしはヘタをとり、縦半分に切り、種をだす。フードプロセッサーなどですりおろす。
ゆずの皮をおろす
2.ゆずの皮は白い部分ができるだけはいらないようにすりおろす。
すり鉢でする
3.すり鉢に①②と塩をいれ、さらになめらかになるまでする。

<メモ>
皮をすりおろした柚子は汁をしぼり、みりん:しょうゆ:柚子の絞り汁=1:1:1の割合で混ぜておけばポン酢しょうゆになります。

桂花陳酒

きんもくせい酒の続きに、中国酒の「桂花陳酒」を作ってみたくなりました。
きんもくせい酒と同様に花を摘み、今度は白ワインにつけました。
白ワインは安いもので十分。甘みのあるワインなら不要ですが、ほんの少し砂糖を加えると売っている桂花陳酒に近い気がします。
ワインはアルコール度数が低いので、冷蔵庫で保存し数日で飲んでしまったほうがよいようです。
きんもくせい酒より、はかない今だけの楽しみです。

<材料>
きんもくせいの花………10g
白ワイン………300ml
砂糖………お好みで小さじ1~2

<作り方>
きんもくせい
1.花が咲き始めの頃に花のみを摘む。
さっと水洗い
2.さっと水洗いし、よく水気をふきとる。(洗わなくてもよいと思えるなら、洗わないほうがよいようです)
桂花陳酒1
3.白ワインに花を加え、3~4日冷蔵庫に入れます。翌日でも香りはかなり移っていました。好みでお砂糖を少量
桂花陳酒2
4.こす。(早めに飲みきってくださいね)

<メモ>甘めのワインの方がむいている気がします。その際は砂糖は不要です。

きんもくせい酒

今日は連休最終日。お天気もよく、公園へ散歩に行きました。どこへ行っても「きんもくせい」の香りが漂い、とても素敵です。
「きんもくせい」はワインにつけると中国酒の桂花陳酒。私はこの時期「きんもくせい酒」をホワイトリカーで作ります。
花の香りがしてくる頃になると、気がはやります。きんもくせい酒は花が開ききる前の、咲き始めのころの花がよいといわれているためです。去年は木に張り付いて花をとりましたが、とてもシンドイので、今年はずるをして枝ごときり、カップ1杯ほどの花をとりました。
最初は金黄色のきんもくせいの色ですが、日ごとに濃い色にかわります。なんといっても香りがすばらしく、このまま食後酒として、杏仁豆腐のシロップに混ぜる、牛乳に入れるなどいろいろな使い方ができます。
今しかできない「きんもくせい酒」作ってみませんか?

きんもくせい酒
<材料>
きんもくせいの花 ……… カップ2(50gくらい)
ホワイトリカー   ……… 300ml
氷砂糖       ……… 50g

<作り方>
きんもくせい
1.花が咲き始めの頃に花のみを摘む。
さっと水洗い
2.さっと水洗いし、よく水気をふきとる。(洗わなくてもよいと思えるなら、洗わないほうがよいようです)
漬け込み状態
3.ビンを少量のホワイトリカーで消毒し、花、リカー、氷砂糖を入れる。

4.一ヶ月ほどしたら花をこす。

1年後
5.1年たった状態です。色はとろりとしたブランデー香りはきんもくせいです。少し甘めなので、ドライがすきなら砂糖を30~40g程度にしてみてください。

ポテトサラダの包み焼き

副菜のポテトサラダも、肉で巻けば立派なメイン料理に ポテト焼き

[材料(4人分)]
豚もも薄切り肉 ……… 8枚
塩、こしょう ……… 各少々
じゃがいも ……… 4個
たまねぎ ……… 1/4個
パセリ ……… 1枝
ホールコーン ……… 大さじ4
(A:マヨネーズ……… 大さじ4、 塩……… 小さじ1/2、こしょう……… 少々)
油     ……… 大さじ1
ミニトマト ……… 8個
レタス ……… 4枚

[作り方]
① 肉は塩、こしょうをふっておく。たまねぎ、パセリはみじん切りにする。
② じゃがいもは皮ごと洗い、水気がついたまま電子レンジで10~12分加熱する。熱いうちに皮をむき、つぶす。
③ ②にたまねぎ、パセリ、コーン、Aを加えてよく混ぜ、8等分してハンバーグ状にまとめる。
④ ③を肉で巻く。
⑤ フライパンに油を熱し、④の巻き終わりを下にして焼く。焼き色がついたら裏返し、蓋をして弱火で4~5分焼く。
⑥ 器に⑤を盛り、レタスとトマトを添える。

[MEMO]
● 豚肉を巻くときに、巻き始めと終わりを同じ面にするとはがれにくくできます。
● じゃがいもをつぶして温かさが残るうちにAを混ぜたほうが、混ぜやすく味のしみ込みもよくなります。

じゃがいももち

粉ふきにしたじゃがいもに、片栗粉を混ぜてさらにモッチリと。バターで焼けば風味も抜群。
じゃがいももち1 じゃがいももち2

[材料(4人分)]
じゃがいも ……… 2個
片栗粉 ……… 大さじ3~4
塩 ……… 小さじ1/4
水 ……… 大さじ1
チーズ ……… 40g
明太子 ……… 20g
バター ……… 大さじ1/2

[作り方]
① じゃがいもは1.5cm角のさいの目切りにし、ゆでる。柔らかくなったら水を捨て、粉ふきいもにする。熱いうちに細かくつぶすか裏ごしする。
② 片栗粉、塩、水を加えて混ぜる。4等分する。
③ チーズ、明太子は4等分する。
④ ②を10cmくらいの円形にのばし、③を包んで形を整える。
⑤ フライパンにバターを温め、④を入れる。中火にし、焼き色がついたら裏返す。蓋をして弱火で7~8分蒸し焼きする。
[MEMO]
● 具はハムや野沢菜などおやきの具もあいます。形は平らな部分を多くすると焼き目がたくさんついて香ばしくなります。
● 焼く代わりに揚げてもモチモチ、ホクホクにできます。