きのこ
でも世間で話題になっているように、毒キノコは心配ですね。
先日仕事の疲れを癒しに草津の湯に使ってきましたが、その道々で生産者の店にちょこちょこ寄ってきました。
で、いろいろきのこが出ています。
まずは「マツタケ」

毎年韓国産か中国産しか口にできなかったのですが、今年は豊作で半額!につられてつい、買ってしまいました。
やはり香りが違いますね。
私は土の香りで韓国か中国を嗅ぎ分けていますが、ちょっと泥臭い気がします。それに比べて国産はあまり泥臭くないような気がします。
幼いときは、親類の山でマツタケがでるので、よくいただいて食べていました。
焼マツタケ、土瓶蒸し、マツタケごはん、茶碗蒸し。
今回は炭火を用意して焼くことに。でもちょっと香りが弱くてとても残念、1本だけにしました。
のこり1本は土瓶蒸しにしようと思いましたが、ちょっと人に差し上げたくてマツタケご飯に。
すっきりとした味のマツタケご飯になりました。
(写真をとる前に人にあげちゃいました!)
うこぎ

うこぎは私も初めての山菜です。調べたところによると、中国原産の落葉低木で、4月~6月頃に、ほろ苦く香り高い若葉や芽を摘んで食べるそうです。ビタミンとミネラルが豊富で、おひたし、うごぎ飯などがあるようですが。
でもその前に、軸の元に木の皮のような部分がついているので、これを丁寧にとります。私は帰りの車の中でとりました。山菜は季節感もあり、おいしいのですが手間がかかります。その時間をめんどうと思わず、いかに楽しむかが大切ですね。車の中は暇なので、ちょうどよかったです。100円くらいで、20センチくらいのボール1杯あり、かなりの量です。
独特の香りと苦味がありといわれますが、そのまま生とゆでて食べてみましたが、意外に強く感じませんでした。道の駅のおばさんに天ぷらにするよういわれたので、プレーンと桜海老とのかき揚げにしてみました。揚げ物にするとどうもそれぞれの山菜の味が消えてしまうような気がして少しもったいないかなとも思います。次回はうこぎ飯に挑戦してみたな~!
こごみ
今日は「こごみ」

こごみは東京でも栽培ものが多く出回っていて、よく見かける山菜の1種です。あくが少なく、おひたしで食べられるのでこの季節には必ずかう山菜のひとつです。でも1本50円くらいにはなってしまい…。高級です。
道の駅、三岳には天然もののこごみを売っていました。そのかわいいサイズ、そしてやわらかく、色がよく、安いこと。た~くさん入っていて100円にはびっくりしました。
扱い方は簡単。
よく洗い、ゆでる。
おひたし、煮物の青み、さっと炒める。山菜パスタに。
ちょっとヌルっとして、しゃきしゃきしておいしいですよ。